VAPE Mate1ってどうなの?
先月VAPECCINO VAPE MATE1を買ってみました。
リキッドはHiLIQさんで、ニコチン濃度6ml 8ml 12ml 18mlの四つを購入してみました。
結論から言うと、紙巻きタバコは卒業できました。
私は元々ポールモールの青(タール6ミリ ニコチン0.6ミリ)を吸っていたのですが、ニコリキ濃度は12mlが丁度いいかなと。※(あくまでMate1を使った私個人の感想です。)
ただ、タバコとは違い部屋の中でもスパスパ吸えちゃうんです。休日などは下手をすると一日中吸ってしまいます。喫煙という行為自体は紙巻の時より多くなってしまいました...
Mate1を使っていて、いくつか良かった点を箇条書きしていきます。
オートパフで吸いやすい
持ち運びに便利
充電とリキッドの容量が一目で分かる
充電が早い
良いとこ尽くしですね。
次に悪い点です。これはVAPE全般に言えることなのですが、強い衝撃や、強く吸いすぎると吸い口からリキッドが少し漏れてしまいます。
ですが、吸い口を下に向けティッシュなどで振ってあげれば、中に溜まったリキッドを簡単に出すことが出来ます。
それと、充電がそんなに長く持たないと云うレビューが多かったのですが、私はそこまで気になりませんでした。
この記事を書いてて思ったんですが、特に悪い点はありませんね!ステマじゃないですよ?
今回のMate1の紹介はあくまで私個人の主観です。軽い参考までに。
VAPEは二十歳になってから。
オタクの入口、NHKにようこそ
岬ちゃん来ないかなぁ。
NHKにようこそは、私がアニメにハマるきっかけとなった作品です。
バイト帰りの深夜に、TVをつけたらたまたま涼宮ハルヒのライブ回がやっていたんですね。
私はまだその頃、オタク道に踏み出していなかったのですが、小学生の頃見ていた子供向けアニメに比べ、あまりにもぬるぬる動く作画!
カッコいいライブシーン。一瞬で虜になりました。
来週から見ようと思っていたら逃しに逃し、結局最終回後半からしか見れない始末に。
けれど、この時間帯はハルヒのような作品が見れるんだと悟った私は、来週からのアニメに備え、ビデオ予約を嬉々とするのでした。
結果…
見事にオタクの仲間入りを果たしてしまいました。
いや、面白すぎます。NHK
ストーリーはゴールデンのドラマでやるとしても、何の遜色もないと思えるくらい面白かったです。
それと、OPが超おしゃれなんです。ダメだ。アニメ好きになる...と思った時既に遅し。OP の僅か1分半でアニメ沼に落ちていました。
NHKにようこその簡単なストーリー説明ですが
『引きこもりの青年の元に美少女がやって来て、紆余曲折あって...』
端折りに端折るとこんな感じかな、と。
アニメ版Buffalo'66だと思って頂ければ...
果たして青年は引きこもり脱出なるか?そして少女の内なる企みとは?
てな感じです。
原作は滝本竜彦先生の小説、 NHKにようこそですが、作画大岩ケンジさんで漫画にもなってます
アニメは、この二つからいいとこ取りをした様な印象を受けました。個人的には小説版が一番好きですが、どれも面白いです。
原作者の滝本さん自身、昔重度の引きこもりだったらしく、引きこもりの描写がやけに生々しいんですよね。
未視聴の方は是非見てみて下さい。OPで引き込まれる事必見です。
Nirvanaとの出会い
NirvanaのVo&Gtカートコバーンは、1994年4月5日にこの世を去った。私が初めてNirvanaを知った時には既にジムモリソン、ジャニスジョプリン、ジミヘンドリクックスなどがいる27歳クラブの仲間入りを果たした後でした。
当時、高校生の私は日本の歌謡曲をちょくちょく聴く程度で、洋楽の事など全く知らなかった。それこそ、Nirvanaなどと云う純粋なRockなど知る余地も無く、未知の領域だった。
まだ、毒に犯される前の私だ。
高校一年のとある日、休み時間の教室で、何を思ったのかイヤホンで音楽を聴いている隣の子に話しかけた。
その子は、授業中も制服の中にウォークマンを忍ばせ、袖からイヤホンを出し、頬杖を着くふりをしながら曲を聴くほどの音楽ジャンキーだった。
「何聴いてるの?」
「Nirvana」
素っ気なく言われたのを覚えている。あまり愛想のよくない子で、友達も少なかった。元々口数も少ない。けど、この素っ気ない会話が私と洋楽、Nirvanaとの出会いになった。
今思い返すと、休み時間に1人音楽を聴くその子の姿が、とてもクールに見えて、私もああなりたいと思ったから話しかけたんだと思う。
その子とは結局そんなに仲良くなる事は出来なっかたけれど、お互いにCDの貸し借りはよくした。
話は戻って、私が初めてNirvanaを聴いた率直な感想は
『よく分からない』
だった。
けれど、通学、休み時間、帰宅中。何故か暇さえあれば聴いてしまう。
この頃の私は友達との会話よりも、Nirvanaのネヴァーマインドを優先してしまっていた。
まるで中毒患者だ。MDとってもイヤホンとっても全然鳴り止まないのだ。
それに気づいた瞬間、初めてRockを感じた。
それからはドツボに嵌った様にCDを買い漁った。当時、バイトを週六で出ていた為、結構なお駄賃を貰っていた。はずなのに、気が付いたらあっという間にCD代に消えていた。
たかが音楽と言ってしまったらそこまでだけれど。でも、Nirvanaは私にとってRockの初期衝動と、頭の悪い思春期から、少しの間自由をプレゼントしてくれた恩人で、これからも決して色褪せる事はない。
何故だか分からないけど、体育祭ではIn Bloomが頭の中で無限ループしていた。
独断と偏見the pillowsオススメアルバム曲 ♯2
前回に引き続き今回も私の独断と偏見でpilllowsのオススメアルバムから数曲つまんでいきたいと思います。
HAPPY BIVOUAC
2枚目。pillowsで一番好きなアルバムです。どれも甲乙つけ難いのですが、10
年くらい私の中で一位です。
Funny Bunnyは様々な方達がカヴァーしていて有名ですよね
私はエルレのカヴァーが特に好き好きです
YES。pillowsオルタナUKロック。
LAST DINOSAUR
フリクリの次回予告で使われている曲。世界一好きな曲です。
浮遊感と疾走感の融合、イントロのギターリフが死ぬほどカッコいいです。
‘気付かれないで止めを刺す’冒頭からカッコ良すぎませんか?
初めて聴いた時から止めを刺されっぱなしです
セルフカヴァーの恐竜の鳴き声みたいなギターもカッコいいので、ぜひ聴いて見て下さい。
HAPPY BIVOUAC
タイトル曲ですね
のんびりとドライブ中に聴いていると幸せが溢れてきます
私にとって精神安定剤的な役割を内包した曲です
このアルバムを表すのにピッタリな曲ですね
ちょっとHAPPY BIVOUACなのです。
Beautiful morning with you
堪らないです。
静と動のメリハリがすこぶるかっこいいんです。
なかなかのスルメ曲ですが、聴けば聴くほど好きになる曲だと思います。
Wake up! Wake up! Wake up!
ラスト。ファンの間では賛否両論ですが、私は大好きなこのアルバム。
アニメ「MOONLIGHT MILE」のエンディングテーマです
確かファンに感謝の意を込めて作られた曲だったはず…です。
アメリカンニューシネマ「スケアクロウ」ともリンクしてて沁みますね
pillowsのバラードソングの中ではトップクラスに好きな曲です。
Century Creepers(Voice of Proteus)
疾走感のあるpillowsサウンドをお探しなら是非こちらを。
何て言えばいいんですかね…
とにかく。早く感じるんです。
「え?もう終わり」ってくらい私感覚では早エモなんです。
Sweet Baggy Days
好き。
他にも紹介したいアルバム、曲は山ほどあるのですが今回はこの辺で。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
独断と偏見the pillowsオススメアルバム曲
このブログのタイトルNEVER KNOWS BESは、フリクリというアニメのワンシーンに出てくる煙草の銘柄?なのですが…
フリクリはまた別の機会に。
pillowsです。今回はpillowsなのです。
新作が公開され、記憶にも新しいフリクリのOST兼主題歌のthe pillowaのアルバムを、今回はバスター歴13歳の私が独断と偏見で数曲かいつまんで紹介したいと思います。
一曲目は
Thank you,my twilight
タイトルにもなっているThank you,my twilight
頭からシンセ音というオルタナ時期のpillowsらしからぬ始まり方にインパクトを感じました。ピコピコ音がとても綺麗に響いて気持ちがいいんです。
『誰かと待ち合わせてるみたいに見えたら間違えじゃない、君を待ってたんだ』
『時折誰かが問う’いつまでどこまで向かう気か’とBabyどこまででも』
さわおさんのソングライティング力には只々脱帽するばかりです。
救われます。
二曲目は
ウィノナ
イントロギターの浮遊感がどこか哀愁を漂わせているのですが、決して暗くない。
歌詞は未練たらしくて、でも男ってこんなもん?というのを上手い具合に表しています。
ウィノナはきっとウィノナ・ライダーの事ですかね?
映画好きのさわおさんらしいチョイスです
pillowsはちょくちょく外タレの名前出しますよね。
初恋の相手を思い出すとこの曲が浮かんで来ます。
三曲目は
白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
さわおさんは10代の頃、一時期赤髪パンプキッシュだったらしいですけど、その時のパンクな心情と、大人になってしまった哀愁を丸め込めた様な曲となっています。
『無邪気だった季節をちょっと引っ張り出してきたんだ』
『孤独にはすっかり慣れている』
大人と子供の間で揺れ動いてるみたいで、なんだか思春期に戻ったみたいに感じます。
♯2へ続きます。