オタクの入口、NHKにようこそ
岬ちゃん来ないかなぁ。
NHKにようこそは、私がアニメにハマるきっかけとなった作品です。
バイト帰りの深夜に、TVをつけたらたまたま涼宮ハルヒのライブ回がやっていたんですね。
私はまだその頃、オタク道に踏み出していなかったのですが、小学生の頃見ていた子供向けアニメに比べ、あまりにもぬるぬる動く作画!
カッコいいライブシーン。一瞬で虜になりました。
来週から見ようと思っていたら逃しに逃し、結局最終回後半からしか見れない始末に。
けれど、この時間帯はハルヒのような作品が見れるんだと悟った私は、来週からのアニメに備え、ビデオ予約を嬉々とするのでした。
結果…
見事にオタクの仲間入りを果たしてしまいました。
いや、面白すぎます。NHK
ストーリーはゴールデンのドラマでやるとしても、何の遜色もないと思えるくらい面白かったです。
それと、OPが超おしゃれなんです。ダメだ。アニメ好きになる...と思った時既に遅し。OP の僅か1分半でアニメ沼に落ちていました。
NHKにようこその簡単なストーリー説明ですが
『引きこもりの青年の元に美少女がやって来て、紆余曲折あって...』
端折りに端折るとこんな感じかな、と。
アニメ版Buffalo'66だと思って頂ければ...
果たして青年は引きこもり脱出なるか?そして少女の内なる企みとは?
てな感じです。
原作は滝本竜彦先生の小説、 NHKにようこそですが、作画大岩ケンジさんで漫画にもなってます
アニメは、この二つからいいとこ取りをした様な印象を受けました。個人的には小説版が一番好きですが、どれも面白いです。
原作者の滝本さん自身、昔重度の引きこもりだったらしく、引きこもりの描写がやけに生々しいんですよね。
未視聴の方は是非見てみて下さい。OPで引き込まれる事必見です。