独断と偏見the pillowsオススメアルバム曲
このブログのタイトルNEVER KNOWS BESは、フリクリというアニメのワンシーンに出てくる煙草の銘柄?なのですが…
フリクリはまた別の機会に。
pillowsです。今回はpillowsなのです。
新作が公開され、記憶にも新しいフリクリのOST兼主題歌のthe pillowaのアルバムを、今回はバスター歴13歳の私が独断と偏見で数曲かいつまんで紹介したいと思います。
一曲目は
Thank you,my twilight
タイトルにもなっているThank you,my twilight
頭からシンセ音というオルタナ時期のpillowsらしからぬ始まり方にインパクトを感じました。ピコピコ音がとても綺麗に響いて気持ちがいいんです。
『誰かと待ち合わせてるみたいに見えたら間違えじゃない、君を待ってたんだ』
『時折誰かが問う’いつまでどこまで向かう気か’とBabyどこまででも』
さわおさんのソングライティング力には只々脱帽するばかりです。
救われます。
二曲目は
ウィノナ
イントロギターの浮遊感がどこか哀愁を漂わせているのですが、決して暗くない。
歌詞は未練たらしくて、でも男ってこんなもん?というのを上手い具合に表しています。
ウィノナはきっとウィノナ・ライダーの事ですかね?
映画好きのさわおさんらしいチョイスです
pillowsはちょくちょく外タレの名前出しますよね。
初恋の相手を思い出すとこの曲が浮かんで来ます。
三曲目は
白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
さわおさんは10代の頃、一時期赤髪パンプキッシュだったらしいですけど、その時のパンクな心情と、大人になってしまった哀愁を丸め込めた様な曲となっています。
『無邪気だった季節をちょっと引っ張り出してきたんだ』
『孤独にはすっかり慣れている』
大人と子供の間で揺れ動いてるみたいで、なんだか思春期に戻ったみたいに感じます。
♯2へ続きます。